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明電舎、上水用施設にセラミック平膜初納入

明電舎は27日、シンガポールの現地法人、明電シンガポールが、同国中西部の浄水場・上水用膜処理プラント「チェスナット・アベニュー・ウオーターワークス」にセラミック平膜(MF膜=精密ろ過膜)を初納入したと発表した。同プラントはセラミック平膜を導入した表流水浄水場として世界最大規模となる。

今回の納入案件は、明電シンガポールが2016年4月、シンガポールの水道庁に当たるPUBから地元EPC(設計・調達・施工)会社を通じて、同プラントの増設工事として受注したもの。造水量不足の解消を目的としており、増設したプラントの処理水量は1日当たり3万6,400立方メートル。原水は貯水池から取水し、今月から運転を開始している。納入したセラミック平膜は、明電シンガポールが15年に新設したユニット組立工場から出荷した。

明電舎製のセラミック平膜は、高いろ過性能や省エネルギー、高耐久性、長寿命といった特長があり、主に下水・排水処理分野で活用されてきた。貯水池や河川など表流水を安全な飲料水にする高度な技術が必要とされる上水処理用では、今回が初の納入となる。

商業用水向けのセラミック平膜では、15年にPUBが運営する水再生センターの膜分離活性汚泥法(MBR)プラント向けに受注している。


関連国・地域: シンガポール日本
関連業種: その他製造電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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