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小売店向けロボット、8月から販売開始

シンガポールに販売員の代わりを務める小売店向けロボットが登場する。同国で家電量販店を運営するニューステッド・テクノロジーズが8月から、中心部の大型複合施設サンテック・シティー内の店舗で販売を開始する計画だ。27日付ストレーツ・タイムズが伝えた。

ニューステッドが発売するのは、EMS(電子機器の受託製造サービス)大手の台湾・新金宝グループが4億円相当を投じて開発した「XYZロボット」。店内の客に「買い物をお手伝いさせていただきます」などと話し掛け、売り場を案内するほか、クレジットカードでの支払いも受け付ける。カード決済が可能な小売店向けロボットはアジアで初とみられるという。

ニューステッドは26日、同ロボットをマリーナ地区のマリーナ・マンダリン・ホテルでお披露目した。6月1~4日に湾岸部のマリーナ・ベイ・サンズ(MBS)エクスポ・アンド・コンベンションセンターで開かれる「PCショー」でも展示する予定。

シンガポールでの販売価格は1万2,000Sドル(約96万7,000円)以上となる見込み。ニューステッドの担当者は「ロボットは病気になることも休暇を取ることもない。従業員を1人雇うことを考えれば、その価値が分かるはず」と話している。


関連国・地域: 台湾シンガポール
関連業種: その他製造IT・通信小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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