テイクオフ:タイ南部のゴムノキが続…

タイ南部のゴムノキが続く細道。車で走行中、体格の良い牛が通り過ぎたと思ったら運転手が突然振り返り、「ウアチョン(闘牛)だ」と興奮気味に連呼してきた。その後も何頭かとすれ違う。運転手は「写真撮るか」と頼んでもいないのに速度を落として走行し始めた。

南部の闘牛は、16世紀に交易を通じて交流があったポルトガル人から伝えられたとの説があるものの、始まりは定かではない。最初は純粋に遊びで牛同士を戦わせたものの、その後賭け事を伴う催しに発展したとみられている。300万円を超える金が飛び交うようだ。

森林を抜けると、目の前に闘牛場と牛舎が広がった。車を降りて牛に近づくと、その大きさに圧倒される。肩は隆々とせり上がり、前足は筋肉質で固そうだ。ただ目は不思議と優しい。「やっぱりかわいそう」というのはやぼか。言葉を飲み込んだ。(桃)


関連国・地域: タイ
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

クボタ、小型バックホーの販売25%増目標(08/18)

プロンポンで高級車展示会、テスラのEVも(08/18)

【外国企業の日本戦略】シーメンス「デジタルに国境ない」 【第4回】藤田研一社長に聞く(08/18)

構造用鋼管ジガが2部上場、15.6億円を調達(08/18)

鉄鋼タタ、本年度の販売量は前年割れ(08/18)

シェルが非石油事業注力、売上の5割確保へ(08/18)

バンプー、インドネシアで炭鉱追加取得へ(08/18)

タイ湾の大型ガス田入札、10月末までに実施(08/18)

サンプレイ、東部高級リゾートの第2期発売(08/18)

【アジア三面記事】死霊人形アナベルがお手伝い(08/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

SNS公式アカウント

企画広告

出版物

各種ログイン