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中銀、口座維持費の撤廃など検討

フィリピン中央銀行のエスペニリヤ副総裁はこのほど、国民の銀行口座開設を促進するため、口座維持に手数料を課す制度の撤廃などを検討していることを明らかにした。2013年に決済の1%にとどまっていた電子決済の割合を20年までに20%に引き上げる目標を達成するため、規制緩和によって銀行口座開設を増やしたい考えだ。17日付スターなどが伝えた。

フィリピンの銀行は一般的に、月間平均残高が一定額を下回る預金口座に対して、口座維持手数料を徴収している。エスペニリヤ副総裁によると、中銀はより多くの国民が銀行口座を開設できるようにするため、同制度を撤廃する方針。このほか、口座開設時に必要となる「Know Your Customer(KYC)」と呼ばれる顧客確認手続きの簡素化といった規制緩和も検討しているという。

中銀は全国民が金融サービスを利用できるようにする「国家金融包摂戦略」を推進している。その一環として、「国家リテール決済システム(NRPS)」と呼ばれる電子決済システムの運用を15年に開始。電子決済の割合を20年までに引き上げる目標を掲げている。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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