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シンガポールと中国、第13回合同協力委を開催

シンガポールと中国の両政府は2月27日、中国・北京で2国間合同協力委員会(JCBC)の第13回会合を開催した。共同開発プロジェクトの進捗(しんちょく)状況を確認したほか、会合に合わせて都市開発やバイオ研究など両国間プロジェクト4案件の合意文書が調印された。28日付ストレーツ・タイムズなどが伝えた。

JCBCでは、蘇州工業団地(SIP)や中国・シンガポール天津エコシティー(中新天津生態城)といった既存の共同開発プロジェクトの進展状況を確認する合同運営委員会(JSC)会合を開催。また今回初めて、シンガポール・重慶間の経済交流プロジェクト「重慶コネクティビティー・イニシアチブ(CCI)」に関するJSC会合も行われた。

JCBCに合わせて、SIPはシンガポール国立大学(NUS)、シンガポール科学技術研究庁(ASTAR)傘下の分子細胞生物学研究所(IMCB)とバイオ医学分野の共同研究を拡充することで合意。中新天津生態城については、持続的な開発を促すための共同専門家パネルを両国政府が設立することで合意した。このほか◇CCIで「重慶物流開発プラットフォーム(CLDP)」など2つのプロジェクトを共同で推進◇シンガポールの知的財産事務局(IPOS)が中国国家知識産権局、広東省政府と連携を促進――することでも合意した。

JCBC会合に先立ち、26日にはシンガポールの新聞・出版大手シンガポール・プレス・ホールディングス(SPH)と、中国最大規模のクラウドソーシングサービス「猪八戒」を運営するZBJネットワークが、中小企業向けのオンラインサービス・プラットフォーム開発で提携している。シンガポールやマレーシアなど東南アジアの中小企業にロゴデザイン、翻訳、ウェブ制作などのサービスを提供する。


関連国・地域: 中国シンガポール
関連業種: 化学運輸IT・通信メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済政治

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