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農業の供給側改革を推進、「1号文件」発表

中国共産党と国務院(中央政府)は5日、今年の重要な政策課題について記した新年最初の文書「1号文件」を発表した。「農業における供給側(サプライサイド)の構造改革を推進し、農業と農村の新たな発展エネルギーの育成を加速する」ための政策指針を示した。

1号文件が「三農」(農村、農業、農民)問題を取り上げるのは14年連続。共産党機関紙である人民日報の6日付社説は「三農問題を解決することが党の仕事の最重要事項であることに変わりはない」と強調した。

1号文件では、中国農業が抱える問題の中心は「量の不足から構造的矛盾へとシフトしている」と指摘。供給側の改革を通じて需給バランスの不均衡や内外価格差などの問題を是正し、農家の収入拡大と農産品の品質向上につなげていく方針を示した。

政策の主な方向性としては◇農産品および産業構造の改善◇環境に配慮した生産方式の推進◇新産業、新業態の強化◇科学技術の導入強化◇農業と農村の弱点解消◇農村改革の強化——を掲げた。国の食料安全保障を前提とした上で、生産品目や生産方式、食の安全性などの面から市場需要の変化に対応できる農業の実現を目指す。

1号文件の詳細は国務院のウェブサイト<http://www.gov.cn/zhengce/2017-02/05/content_5165626.htm>で確認できる。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 農林・水産マクロ・統計・その他経済

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