水道マイニラッド、20年までに東南ア進出

マニラ首都圏などで水道事業を手掛けるマイニラッド・ウオーター・サービシズ(MWSI)は、2020年までに東南アジアの他国へ進出する。同年までに中核利益を2015年の97億ペソ(約207億円)から2倍に引き上げる目標を掲げており、国内事業だけでは実現が難しいためだ。インドネシア、ベトナムに加え、ミャンマーも進出先候補という。8日付マニラブレティンが伝えた。

MWSIのラモンシト・フェルナンデス社長兼最高経営責任者(CEO)によると、事業拡大に向け、今年から向こう4年間の設備投資予算に年間140億ペソ、総額560億ペソを充てる。設備投資の半分を廃水事業、残りを上水施設と水道網整備事業に充てる計画だ。

フェルナンデス社長は、インドネシアなど3カ国では、既に複数の提携先候補と交渉を進めていると明らかにした。

MWSIには、同社会長のマヌエル・パンギリナン氏が率いる持ち株会社メトロ・パシフィック・インベストメンツ(MPIC)が52.8%、財閥コンスンジ系の持ち株会社DMCIホールディングス(DMCIH)が25.2%、丸紅が20%を出資している。


関連国・地域: ベトナムミャンマーインドネシアフィリピン日本
関連業種: 電力・ガス・水道金融・保険

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