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タイのサハ、ミャンマーMKグループと物流合弁

タイの消費財大手サハ・グループは首都バンコクで26日、ミャンマーの製造・小売大手MKグループと合弁企業設立に向けた覚書を締結した。ミャンマー最大の都市ヤンゴンに、今年第4四半期(10~12月)中に物流会社「タイガー・ディストリビューション&ロジスティクス(ミャンマー)」を設立する。

サハ・グループの物流会社タイガー・ディストリビューション&ロジスティクスのミャンマー拠点となる。資本金は30万米ドル(約3,000万円)。出資比率は明らかにしていないが、MKグループが過半数を出資するという。サハの商材をミャンマーに供給する業務を担うと見られる。

タイガー・ディストリビューション&ロジスティクスのウィチアン社長はNNAに対し、「MKグループは20年前からサハ・グループの代理店として、同グループ傘下で化粧品・衣料を販売するICCインターナショナルのミャンマー向け商品の80%以上をミャンマーに輸入してきた」と背景を説明。MKグループは現在、ヤンゴンに設立する合弁会社でミャンマー人の採用活動を進めており、採用後はタイに派遣して研修を行う計画だと明らかにした。

ウィチアン社長は、「サハ・グループのブンヤシット会長は、ミャンマーに工業団地を建設する目標を持っている。当社とMKグループの協力は、その目標を後押しするものになる」とも語った。「ミャンマーのインフラは良くないが、3年以内には改善するだろう」との見通しを示した。ブンヤシット会長は昨年、NNAの取材に対し、ミャンマーと国境を接するタイ北西部ターク県のメーソートでグループの工場建設を進めていると明らかにしていた。

今回の覚書は、サハが毎年バンコクで開催している消費財販売会「第18回サハ・グループ・フェア」の開会式の中で締結された。フェアは29日まで、バンコク中心部の大型イベント会場「クイーン・シリキット国際会議場」で開催されている。

サハはかねてMKグループへのライセンス供与を通じ、タイで人気の即席麺「ママー」をミャンマーで現地生産している。


関連国・地域: タイミャンマー
関連業種: 建設・不動産運輸小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済雇用・労務

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