マレーシアでは、23日夕方からマレー半島北部地域を中心に北東モンスーン(季節風)による激しい大雨が続き、洪水被害が拡大した。首都圏スランゴール州では、日系企業の多い州都シャアラムなどで24日朝から洪水が発生し、通行止めなどの影響が出た。24日午後5時半時点で、マレー半島7州で4,845世帯、1万3,750人が避難している。気象局は北部と東海岸部を中心に25日まで豪雨警報を発令している。
マレーシアでは、23日夕方からマレー半島北部地域を中心に北東モンスーン(季節風)による激しい大雨が続き、洪水被害が拡大した。首都圏スランゴール州では、日系企業の多い州都シャアラムなどで24日朝から洪水が発生し、通行止めなどの影響が出た。24日午後5時半時点で、マレー半島7州で4,845世帯、1万3,750人が避難している。気象局は北部と東海岸部を中心に25日まで豪雨警報を発令している。