フランスのマクロン大統領は18日、独ベルリンを訪問し、ショルツ首相と会談した。20~21日の欧州連合(EU)首脳会議(サミット)を前に、ウクライナ情勢や、欧州の防衛力と競争力の強化を協議した。マクロン氏は、ショルツ氏が所属する中道左派・社会民主党(SPD)などが連邦議会(下院)に提出した、財政規律緩和に向けた基本法(憲法)改正案がこの日、可決されたことに祝意を表明した。
フランスのマクロン大統領は18日、独ベルリンを訪問し、ショルツ首相と会談した。20~21日の欧州連合(EU)首脳会議(サミット)を前に、ウクライナ情勢や、欧州の防衛力と競争力の強化を協議した。マクロン氏は、ショルツ氏が所属する中道左派・社会民主党(SPD)などが連邦議会(下院)に提出した、財政規律緩和に向けた基本法(憲法)改正案がこの日、可決されたことに祝意を表明した。