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独下院、基本法改正案を可決

財政柔軟化、上院は21日に審議か

ドイツの連邦議会(下院)は18日、連立交渉を進めている中道右派・キリスト教民主同盟(CDU)と姉妹政党・キリスト教社会同盟(CSU)、中道左派・社会民主党(SPD)が提出した基本法(憲法)改正案を、賛成513、反対207で可決した。基本法改正は3党が合意した財政規律緩和策を実行するために必要な手続き。改正案は連邦参議院(上院)に送られ、3分の2以上の賛成が得られれば成立する。

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