NNA ASIA

海南

ステラファーマ、海南にBNCT医薬品出荷

ステラファーマ(大阪市)は13日、がんの放射線治療「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」に用いる同社のホウ素医薬品「ステボロニン」を海南省の医療特区向けに初めて出荷したと発表した。今回の出荷量は約350人分で、売上高は約6億円(税抜き)を見込む。ステボロニンは日本で承認済みの製剤で、海外へ出荷するのは今回が初めて。今後は欧米への輸出も視野に入れる。

中国の最新ニュース

各国・地域のトップ記事

NNAからのお知らせ

SNSでNNAをフォロー