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幹部の採用調査、権限ない現法は苦戦度6倍

東南アジア4カ国に進出する日系企業の現地人幹部採用で、現地法人が採用権限を持つか持たないかで、採用の進捗(しんちょく)に大きな差が出ていることがジェイエイシー・リクルートメントグループの調査で分かった。部長相当未満の権限しか持たない現法は、権限を持つ現法に比べて採用で「苦戦度」が5.7倍に達した。進出企業が日本人を減らし現地化を進めるにあたり、本社の人事権が障害となる可能性もある。

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