フランスのマクロン大統領は13日、中道政党「民主運動」を率いるバイル元法相(73)を新首相に任命した。不信任決議を受け辞任したバルニエ前首相の後任で、今年に入って4人目の首相となる。バイル氏は政界のベテランとして幅広く信頼を得ているが、最大勢力の左派連合「新人民戦線(NFP)」と第3勢力の極右政党・国民連合(RN)から支持が得られなければ、バルニエ氏と同じ命運をたどることになる。
フランスのマクロン大統領は13日、中道政党「民主運動」を率いるバイル元法相(73)を新首相に任命した。不信任決議を受け辞任したバルニエ前首相の後任で、今年に入って4人目の首相となる。バイル氏は政界のベテランとして幅広く信頼を得ているが、最大勢力の左派連合「新人民戦線(NFP)」と第3勢力の極右政党・国民連合(RN)から支持が得られなければ、バルニエ氏と同じ命運をたどることになる。