景況感5カ月連続で低下、世界経済停滞が影
タイ工業連盟(FTI)が23日発表した10月の産業景況感指数(TISI、100以上が好感)は93.0となり、前月から1.1ポイント低下した。世界的な経済停滞や原料・賃金・電気料金などの高騰による経営圧迫懸念が継続していることから、指数は5カ月連続で下落した。
タイ工業連盟(FTI)が23日発表した10月の産業景況感指数(TISI、100以上が好感)は93.0となり、前月から1.1ポイント低下した。世界的な経済停滞や原料・賃金・電気料金などの高騰による経営圧迫懸念が継続していることから、指数は5カ月連続で下落した。