ミャンマー徴兵制、若者に広がる絶望感「賄賂」も検討、強制連行を恐れ独自PICK UP社会ミャンマーで国軍が発表した徴兵制を機に、兵役対象となった若者がビザを求めて隣国タイの大使館に列を成している。徴兵を逃れる数少ない選択肢の中で、金銭による徴兵回避を検討する人もいる。正式な徴兵開始は4月以降とされるが、すでに「強制連行」が始まっているとのうわさが流れているようだ。悪くなる一方の現状に絶望した若い世代の間では、精神的支柱の宗教への帰依心の揺らぎも見られ始めている。【丹下詩織】国・地域ミャンマー業種社会関連タグミャンマー政治一般軍事社会一般文化・宗教