欧州委員会は6日、英国と欧州連合(EU)間の通商・協力協定(TCA)における電気自動車(EV)の「原産地規則」に関して、年末が期限だった現行の規定を3年間延長する方針を発表した。2026年末とする猶予期間に変更はなく、延長は今回限りとする。今後、欧州理事会で審議し、EUの立場が決まることになる。
欧州委員会は6日、英国と欧州連合(EU)間の通商・協力協定(TCA)における電気自動車(EV)の「原産地規則」に関して、年末が期限だった現行の規定を3年間延長する方針を発表した。2026年末とする猶予期間に変更はなく、延長は今回限りとする。今後、欧州理事会で審議し、EUの立場が決まることになる。