〔政治スポットライト〕ボイス国民投票、先住民巡る改憲は「NO」
オーストラリアでは14日、先住民諮問委員会「Voice to Parliament(ボイス)」を設置するための憲法改正を巡る国民投票が実施され、賛成39%、反対61%で否決された。アルバニージー首相は、望んだ結果にはならなかったものの、今回の結果を受け入れ、先住民のための新たな改善策を模索していくと話した。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)などが伝えた。
オーストラリアでは14日、先住民諮問委員会「Voice to Parliament(ボイス)」を設置するための憲法改正を巡る国民投票が実施され、賛成39%、反対61%で否決された。アルバニージー首相は、望んだ結果にはならなかったものの、今回の結果を受け入れ、先住民のための新たな改善策を模索していくと話した。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)などが伝えた。