マレーシアタッチンゴーが海外展開強化アリペイ系電子財布、日本も利用可能PICK UP金融マレーシアの電子財布サービス市場で過半数のシェアを握る「タッチンゴーeウォレット」が、海外事業を強化している。同社に出資する中国電子商取引(EC)最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)傘下のバ蟻科技集団(アント・グループ、バ=むしへんに馬)の越境電子決済サービス「アリペイ+(プラス)」を利用した海外展開を進めており、日本でも既に100万カ所以上で利用可能だ。新型コロナウイルス流行後の旅行需要の拡大を見込んで、今後も対応国を広げる方針だ。【降旗愛子】国・地域マレーシア業種金融関連タグ中国韓国タイマレーシアシンガポールインドネシアフィリピンオーストラリア日本食品・飲料金融一般IT一般小売り外食・飲食その他サービス観光ベンチャー社会一般