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消費者信頼感半年ぶり低下、政局などが影響

タイ商工会議所大学(UTCC)が5日発表した5月の消費者信頼感指数(CCI、100以上が好感)は前月比0.5ポイント下げて77.1となり、6カ月ぶりに低下した。UTCCは、指数を押し下げた要因として、◇憲法改正などをめぐる政治情勢の混乱◇欧州危機の世界経済への影響波及に対する懸念◇生活コストの高止まりに対する懸念――などを挙げている。