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EU、ガス消費量削減で合意

ポーランドとハンガリーは反対

欧州連合(EU)は5日、加盟各国が天然ガス消費量を自主的に15%削減する新規則で正式に合意した。8月1日から来年3月末までのガス消費を過去5年間の平均値から15%減らす。この削減目標に法的拘束力はないものの、供給不足が深刻化した場合は義務化の可能性もある。ロシアからの供給が落ち込む中でガス備蓄を増やすことが狙いだが、ポーランドとハンガリーは最後まで反対した。

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