EU原子力と天然ガスを対象指定EUグリーン投資基準の最終案経済欧州委員会は2日、気候変動対策に役立つ経済活動の法的基準を示す「欧州連合(EU)タクソノミー規則」で、原子力発電と天然ガスをグリーンな経済活動に含めることを正式に提案した。いずれも、炭素中立への移行に貢献することなどが前提となるほか、詳細な条件が規定されている。今後、欧州議会とEU理事会での審議と承認を経て、来年1月に発効する見通し。国・地域EU業種経済関連タグEU石油・石炭・ガス電力・ガス・水道政策・法律・規制環境