マレーシア新型コロナ第4波の到来懸念州をまたぐ移動制限解除は困難に社会ここにきて6週間ぶりに1日当たりの新規感染者数が2,000人を超えたマレーシアで、新型コロナウイルスの感染「第4波」到来が危惧されている。変異株の流行が脅威となるほか、イスラム教徒の断食月(ラマダン、今年は5月12日まで)に恒例の夜市ラマダン・バザールの開催を容認していることに対する懸念も強い。ムヒディン首相は厳格な活動制限令を全国的に施行しない方針を示しているが、来月半ばにハリラヤ・プアサ(断食明け大祭)が控える中、州をまたぐ移動の制限解除は難しくなっている。国・地域マレーシア業種社会関連タグマレーシア保健医療マクロ経済政策・法律・規制社会一般関連記事ラマダンバザールなどの開催許可、政府マレーシア社会食品・飲料保健医療卸売りその他サービス社会一般文化・宗教政策・法律・規制小売り半島部からの入境者に強制隔離、サラワク州マレーシア社会保健医療空運観光社会一般政策・法律・規制サラワク州、コロナで入境者管理を強化マレーシア社会保健医療観光社会一般政策・法律・規制感染者の14%が州間移動、保健省が懸念マレーシア社会保健医療陸運空運社会一般文化・宗教東マレーシアなどでハリラヤ特別便、エアアジアマレーシア運輸倉庫空運観光娯楽文化・宗教