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ミャンマー人材の渡航再開

特定技能など、足止め3千人超

日本とミャンマーの両政府が、新型コロナウイルスの影響下で長期滞在者の相互往来を認める「レジデンストラック」実施で合意したことを受け、ミャンマーから日本への人材送り出しが静かに始まった。業界関係者によると、日本での就職が内定しながらも、新型コロナの影響で足止めされていたミャンマー人材は3,500人以上。航空便の運航がまだ限定的な中、少しずつ日本に向かっている。