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営業再開、イオンは客足5割

出足好調、健康意識の変化影響か

「大規模な社会的制限(PSBB)」の段階的緩和を受けて、インドネシアの首都ジャカルタなどで15日に商業施設が営業を再開した。イオンモールは平日の来客数が前年同時期の最大5割まで戻った。他の商業施設より早い段階で客足が戻りつつあるもようだ。イオンモールはコロナ禍の前から安全や衛生対策に力を入れてきたが、新型コロナウイルスの流行を機に人々の健康や衛生に対する意識が高まったことで客層が広まったとみている。