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WAの水素生産、日豪褐炭事業の競合に?

ノルウェーの肥料大手ヤラ・インターナショナルと仏公益事業大手エンジーが、オーストラリア・西オーストラリア(WA)州ピルバラ地区で、世界最大級の水素生産工場の建設を計画していることが分かった。WA州政府は、先に環境認可を得た、日豪共同で実施する褐炭から水素を生産する計画を競争力がないとしてけん制しており、WA州の水素生産事業が再生可能エネルギーを利用することを評価している。ウエスト・オーストラリアンが伝えた。