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英閣内から「次善の策」提案

合意なし離脱が現実味を帯び

メイ首相が欧州連合(EU)と合意した離脱協定が英下院で承認される見通しが立たず、合意なしでのEU離脱が現実味を帯び始めていることを受け、閣内から次善の策を提案する声が上がっている。EU残留派のラッド雇用・年金相は、2度目の国民投票が正当化される可能性を示唆する一方、離脱派のレッドソム下院院内総務は「管理下での合意なし離脱」を提案している。BBC電子版が20日伝えた。

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