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7~9月の景況感、楽観傾向を維持

香港政府統計処が19日発表した最新の企業景況感調査によると、「第3四半期(7~9月)の業況が前期より改善する」との回答は全体の18%で、前期調査の21%から3ポイント減少した。一方「悪化する」は10%で、前期の12%から2ポイントの縮小。景況感を示すDI値(「改善する」から「悪化する」を差し引いた値)は、前期の9ポイントから8ポイントにわずかながら悪化したものの、全体的に景気の先行きを楽観する傾向を維持した。

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