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東北企業が青果を売り込み、輸入規制少なく商機

マレーシア・クアラルンプール(KL)で29日、食品・飲料、飲食サービス市場の国際見本市「マレーシア食品・ホテル展示会(FHM2015)」が開幕し、東北地方や茨城県などの企業を含む日本企業35社が自社商品を売り込んだ。うち福島県は果物や野菜、加工食品などを紹介。原発事故を受けた輸入制限が残る中華圏に比べ、マレーシアは規制がないことから、海外輸出拡大に向けた商機が見込めると意気込んだ。

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