フランス元老院(上院、定数348)選挙の投開票が24日実施された。定数の約半数に当たる171議席を改選するもので、マクロン大統領率いる中道新党「共和国前進(REM)」(旧アン・マルシュ)の議席数は非改選分を合わせて23議席と、選挙前の29議席から6議席減らした。共和党が引き続き、第1党の座を維持している。マクロン大統領は自ら推進する労働法改革などへの反発で支持率が低迷する中、選挙で初の敗北を喫した格好だ。AFP通信などが伝えた。
フランス元老院(上院、定数348)選挙の投開票が24日実施された。定数の約半数に当たる171議席を改選するもので、マクロン大統領率いる中道新党「共和国前進(REM)」(旧アン・マルシュ)の議席数は非改選分を合わせて23議席と、選挙前の29議席から6議席減らした。共和党が引き続き、第1党の座を維持している。マクロン大統領は自ら推進する労働法改革などへの反発で支持率が低迷する中、選挙で初の敗北を喫した格好だ。AFP通信などが伝えた。