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3Qの専利出願、鴻海が1位も大幅減続く

知的財産権の管理を担当する経済部智慧財産局(智財局)は3日、第3四半期の台湾における専利(発明に関する特許、実用新案登録、意匠登録)の出願状況を発表した。専利全体の出願数は1万9,218件で、前年同期比4.3%減。台湾法人の出願数の減少が続く一方、海外法人の出願が増えているのが特徴。台湾法人の出願件数ではEMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手の鴻海精密工業が引き続き1位となったものの、件数は前四半期に続いて70%超の減少となった。

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