NNA ASIA

スズキ乗用車強化、1年ぶりセダン投入

スズキ車の販売会社インドモービル・ニアガ・インターナショナル(IMNI)は22日、新型コンパクトセダン「ネオ・バレーノ」(日本名SX4セダン、排気量1500cc)の販売を開始した。2006年に生産を終了したバレーノの第3世代車で、セダンの市場投入は1年ぶりとなる。スズキといえば大衆車という従来のイメージから、ワンクラス上の乗用車メーカーとして認知される第一歩になるとの意気込みを示している。