（最終回） 本田技研工業が35％出資する二輪首位のアトラス・ホンダ。地場アトラス・グループとホンダとのパートナー関係は今年50周年を迎える。悪路でも壊れにく…

ヤマハ発動機は今年２月末、100％出資の現地法人を設立しバイク工場をカラチ近郊で建設すると発表した。中国車がメジャーとなってしまった市場で、ホンダ・スズキ…

（第９回） トヨタ紡織は先月、パキスタンへの合弁進出を発表した。シート部品を2014年７月から生産する。パキスタンでは日系資本の自動車部品メーカーの進出は少…

（第８回） サンデンの現地法人、サンパック・エンジニアリングの荒木幸成社長に、事業戦略や駐在生活について聞いた。同社事業にとって、完成車市場のブレの激し…

（第７回） ユーザーの近くで生産・販売する、という戦略を徹底しているカーエアコンのサンデン。イランに工場を構えるなど、早期から新興国展開も活発だ。 パキ…

（第６回） 日野パック・モーターズは輸入中古車流入で新車販売のダメージを受けている中、今後は都市間高速バスの販売を強化する。 ■トヨタへ部品供給 昨年度…

（第５回） 日野自動車と豊田通商が出資する日野パック・モーターズは商用車販売で約５割のシェアを握る。車両性能だけでなく、ユーザーの琴線に触れる地道な活…

（第４回） 昨年11月に累計50万台の生産を迎えたトヨタ自動車が出資するインダスモーター。同社を含む日系にとって、中国メーカー進出は現時点においてそれほど脅…

（第３回） トヨタ自動車が出資するインダスモーターは今年、生産開始20年を迎える。これまでに累計50万台以上を販売。外注部品は地場サプライヤーからの納入がメ…

（第２回） スズキの現地法人、パック・スズキモーターはパキスタン政府に対し、インドからの自動車部品輸入を認めるよう働きかけている。緊張関係が続いてきた両…

（第１回） 街を走る乗用車は見渡す限り日本ブランドばかり。それもそのはず、年間20万台近い自動車市場で、日本車の市場占有率はほぼ100％。部品の現地調達率が…