RCEP漂流 「メガFTA」交渉が映す各国の思惑

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日中韓やASEAN、インドなど16カ国が参加するFTA、RCEP。参加国の人口は世界の半分、GDPは30%を占める「メガFTA」の交渉は大詰めを迎えたものの、インドは交渉から離脱することを表明し、年内の妥結は絶望的となった。6年以上にわたる交渉では、RCEPへの参加を経済成長の好機ととらえる国がある一方、強い拒否感を示す国もあった。難航した大型FTA交渉をめぐって見えた、各国の成長戦略や思惑とは。
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【RCEP】中国、米中摩擦を機に軟化 各国は対中赤字の拡大に懸念強く(11/08)

中国は米中摩擦を機に、RCEP交渉での態度を軟化させた(写真はRCEP首脳会合に出席した中国の李克強首相)=4日、バンコク近郊(共同)
【第3回】東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉に当初は消極的だった中国は、米中貿易摩擦を機に方…

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【RCEP】東南ア、成長期待に温度差 タイ経済の押し上げ効果は12%(11/07)

タイはASEAN議長国としてRCEPを妥結に導くことができず、ベトナムに引き継ぐこととなった。写真はASEAN首脳会議に出席したタイのプラユット首相(左から5人目)とベトナムのフック首相(同6人目)=3日、バンコク近郊(NNA撮影)
【第2回】環太平洋連携協定(TPP)と比較すると、日中韓とミャンマーやラオス、カンボジアが同居する東…

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【RCEP】インド離脱、中国傾斜に懸念 「中印の調整役」日本に失望も(11/06)

多国間FTAのRCEP交渉は、インドが離脱する方針を表明したことで先行きに不透明感が増した=4日、バンコク近郊(NNA撮影)
【第1回】東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の交渉を、「インド・ショック」が襲った。インドは4日…

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