カンボジア【18年の10大ニュース】うねる政治、不透明な経済経済マクロ経済2018年は政治と経済が大きく動いた年だった。7月の下院議会選挙(総選挙)では与党・カンボジア人民党が全議席を獲得し、圧勝した。一方、下院選前から野党弾圧…
カンボジア【第1位】与党が下院選圧勝、一党体制に政治政治一般カンボジア下院議会選挙(定数125、総選挙)が7月に投開票され、与党・カンボジア人民党が全125議席を獲得し、圧勝した。少数野党は存在感を示せず、強権的なフ…
カンボジア【第2位】EUが制裁手続き着手、政府は懐柔策経済マクロ経済欧州委員会は10月、野党弾圧や人権侵害を理由に、カンボジアへの関税優遇措置の停止を検討していると発表した。カンボジア側に停止に向けた手続きに着手したと伝…
カンボジア【第3位】国内初の社債発行、国債も準備進む金融金融一般証券 カンボジアで社債市場が動き出した。マイクロファイナンス(小口金融)大手ハッタ・カクセカー(HKL)は12月、カンボジア証券取引所(CSX)に国内初の社…
カンボジア【第4位】シアヌークビル港、自由貿易港に転換へ運輸海運 カンボジア南部の国際港であるシアヌークビル自治港(PAS)が、原則モノの流れを規制しない自由貿易港に刷新される見通しであることが2月に分かった。同港…
カンボジア【第5位】イオンモール2号店が開業、3号店も出店商業その他サービス小売り外食・飲食 イオンモールは5月、カンボジアの首都プノンペン北部に2号店を開業した。モールの面積は東南アジア域内で最大規模。若年層の共働き世帯を中心に、初年度に1…
カンボジア【第6位】加速する中国投資、債務は膨張経済マクロ経済 2018年は中国によるカンボジア投資が一段と加速した年だった。一方、危機的水準には達していないが、対中国債務も膨張を続け、カンボジアの中国依存は一段と強…
カンボジア【第7位】鉄道補修が完了、タイと接続へ運輸陸運 カンボジア内戦で破壊された鉄道路線の修復が7月、完了した。旅客と貨物の両方を運行し、近くタイとも接続する予定だ。在タイ日系企業の生産分業拠点である国…
カンボジア【第8位】ポイペトに新特区、初入居は住友系経済マクロ経済 カンボジアの日系経済特区(SEZ)運営会社プノンペン経済特区社(PPSP)は4月、住友商事系で電子機器受託製造サービス(EMS)を手掛けるスミトロニ…
カンボジア【第9位】日系投資相談、窓口を一本化経済マクロ経済 カンボジアへの進出を検討する日系企業の相談窓口が、4月から一本化された。投資認可当局であるカンボジア開発評議会(CDC)、国際協力機構(JICA)、…
カンボジア【第10位】国内初のハラル認証制度が始動食品食品・飲料その他サービス政策・法律・規制外食・飲食 カンボジア政府は3月、国内初となるハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)認証制度を始動した。イスラム圏への商品の輸出を促進するほか、ムスリム(イス…
カンボジア【番外編】本田選手、サッカー実質代表監督に就任社会社会一般スポーツ 日本代表としてサッカーワールドカップ(W杯)に3大会連続出場した本田圭佑選手は8月、カンボジア代表の実質的な代表監督兼ゼネラルマネジャー(GM)に就…