複合不動産開発「ミンガラー・マンダレー」の第1期が2月26日に開業した。3日付セブンデーが伝えた。
マンダレー市開発委員会(MCDC)が保有するチャンミャサージ郡区の47エーカー(19ヘクタール)の土地を開発するもので、2012年9月に着工。第1期は125の店舗が入居するビル、「オーシャン・スーパーセンター」、5階建て駐車場、コンドミニアム、MCDCホテルが含まれる。
第2期は1億2,000万米ドル(約143億7,000万円)を投じ、16年までにホテルやコンドミニアム、オフィスビル、住宅を開発することになっている。
開発は、ニュー・スタート・ライト・コンストラクションとCADコンストラクションがMCDCと協力して行い、MCDCは収益の40%、残りを参画企業が受け取ることになっている。
「ミンガラー・マンダレー」は、マンダレー市南部のチャンミャサージ空港に隣接する。同空港は南方にマンダレー国際空港ができた後、チャーター便専用空港として活用されている。
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。