NNA ASIA

いすゞが2万台販売へ、建設ラッシュが追い風

いすゞフィリピンズ(IPC)は28日、今年の販売台数について2万台を目指す方針を示した。年初に掲げていた目標台数は前年比約3割増の1万8,000台だったが、1~4月実績は既に前年同期比54.0%増の6,396台に上っている。昨年9月に投入したスポーツタイプ多目的車(SUV)の新モデル「MU—X」が押し上げているほか、好調な建設業界を追い風にトラック部門でも伸びが見込まれるという。