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スラウェシ回廊の開発費、15年までに1.6兆円

シャリフ海洋漁業相は21日、2025年までの「インドネシア経済開発加速・拡大マスタープラン(基本計画)」の6回廊のうち東部のスラウェシ島での開発について、12~15年にかけて計83事業に193兆ルピア(約1兆6,000億円)の投資が必要と明らかにした。

スラウェシ回廊の開発責任者を務める同相は、「スラウェシは金融、科学技術、人材、物流、インフラなどの面で大きく遅れている」と指摘した上で、鉄道や港湾、空港などを国際水準に引き上げるほか、損傷の激しい道路などを改修して物流網の改善を進めることが先決との認識を示した。

15年までの具体的な開発案件としては、北スラウェシ州ビトゥン港の拡張に4,250億ルピアを投じる計画を示し、このうち今年は400億ルピアをすでに割り当てており、来年以降は12年に300億ルピア、13年と14年にそれぞれ1,725億ルピアを投じると明言した。

このほか長期的な計画である鉄道網の敷設に関しては、第1期工事が南スラウェシ州マカッサル~ソロアコ(全長700キロメートル)、第2期が同州パレパレ~パサンカユ(同400キロメートル)、第2期がパサンカユ~北スラウェシ州マナド(1,000キロメートル)になると説明。このほか、南スラウェシ州マミナサタに200キロメートルの鉄道を敷設するという。

スラウェシ島経済回廊の開発は、全体で2,400兆ルピアを要すると見込まれている。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 金融運輸マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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