マレーシアの首都クアラルンプールで26日、生活費の高騰や制度改革の遅れに抗議し、アンワル・イブラヒム首相の退陣を求める大規模集会が開かれた。クアラルンプールでのこうした集会の開催は9年ぶり。野党連合、国民同盟(PN)が主導した。先日100歳の誕生日を迎えたマハティール元首相が演説の大トリを務め、約20分間、皮肉や笑いを交えた演説で聴衆を沸かせた。
マレーシアの首都クアラルンプールで26日、生活費の高騰や制度改革の遅れに抗議し、アンワル・イブラヒム首相の退陣を求める大規模集会が開かれた。クアラルンプールでのこうした集会の開催は9年ぶり。野党連合、国民同盟(PN)が主導した。先日100歳の誕生日を迎えたマハティール元首相が演説の大トリを務め、約20分間、皮肉や笑いを交えた演説で聴衆を沸かせた。