1Qの出生率、過去最低の0.76
韓国統計庁が29日発表した人口動向によると、2024年1~3月期の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に生む子どもの数)は0.76と、前年同期から0.06下落して同期の最低値を更新した。出生児数は年末に向かうほど減少する傾向にあることから、24年通期の出生率は過去最低となった23年(0.72)からさらに落ち込む可能性が大きい。
韓国統計庁が29日発表した人口動向によると、2024年1~3月期の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に生む子どもの数)は0.76と、前年同期から0.06下落して同期の最低値を更新した。出生児数は年末に向かうほど減少する傾向にあることから、24年通期の出生率は過去最低となった23年(0.72)からさらに落ち込む可能性が大きい。