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BOI新長官が就任会見:投資優遇業種絞り込み

タイ投資委員会(BOI)のウドム長官は24日、就任記者会見を開き、来年からの5カ年投資振興方針として、創造的産業や環境産業、高付加価値産業といった業種に対象を絞り込み、恩典を付与する考えを示した。おおむね従来の方針を引き継いだ形。

タイの経済成長のけん引役となる産業に絞って恩典を付与する方針で、現在約200種類以上ある対象業種を100以下に減らす。世界的な経済動向も踏まえ、代替エネルギーやバイオテクノロジー、高齢者福祉サービスなども積極的に支援するとしている。

BOIは先ごろ、地域別区分(ゾーニング)による恩典付与制度を廃止し、業種別区分による新制度を導入する考えを明らかにしており、ウドム長官は来年初めにも詳細がまとまる見通しだと述べた。さらに、新規投資への恩典を削減し、追加投資や開発研究投資、環境投資案件への優遇策を拡大するとした。

■海外進出を推進

企業の海外進出への支援強化も継続し、組織内に進出支援に特化した部署を設けるほか、企業向けの情報提供センターを開設する。

ウドム長官は56歳。国立カセサート大学工学部卒業後に、同タマサート大学で商学修士号を取得。米国でも経営工学を修めた。前職は工業省行政監察官。BOIのアチャカ前長官は、副工業次官に就任した。


関連国・地域: タイ
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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