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東南アジア、通貨安に直面

3カ国で為替介入、タイは迷走

東南アジア各国の中央銀行が、自国の通貨安に神経をとがらせている。ベトナムやマレーシア、インドネシアの中銀は為替介入の実施を明言したほか、フィリピンは高金利を維持。反対に、タイでは利下げをめぐって政府と中銀のさや当てが激しさを増している。ミャンマーでは政情不安が常態化していることで、通貨チャットの下落に歯止めがかからない状態が続く。

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