NZ新内閣発表、住宅課税は棚上げで妥協も
ニュージーランド(NZ)のラクソン次期首相は24日、新内閣を発表した。第1党の国民党とACT党、NZファースト党の3党連立協議の焦点となっていた副首相は、任期を分割し、NZファースト党のピーターズ党首が前期、ACT党のシーモア党首が後期に担当する。一方、海外居住者の住宅購入に15%課税する国民党案はNZファースト党との交渉の結果棚上げとなるなど、ラクソン氏が合意のため大きく妥協したことも明らかになった。地元各メディアが伝えた。
ニュージーランド(NZ)のラクソン次期首相は24日、新内閣を発表した。第1党の国民党とACT党、NZファースト党の3党連立協議の焦点となっていた副首相は、任期を分割し、NZファースト党のピーターズ党首が前期、ACT党のシーモア党首が後期に担当する。一方、海外居住者の住宅購入に15%課税する国民党案はNZファースト党との交渉の結果棚上げとなるなど、ラクソン氏が合意のため大きく妥協したことも明らかになった。地元各メディアが伝えた。