〔政治スポットライト〕豪政府、ボイス否決で生活費課題に注力
オーストラリア連邦政府は、14日に実施された先住民諮問委員会「Voice to Parliament(ボイス)」を設置するための憲法改正を巡る国民投票が否決されたことを受け、先住民関連の方針を断念し、これからは生活費上昇への対処と国家安全保障に注力するとした。16日付地元各紙が伝えた。
オーストラリア連邦政府は、14日に実施された先住民諮問委員会「Voice to Parliament(ボイス)」を設置するための憲法改正を巡る国民投票が否決されたことを受け、先住民関連の方針を断念し、これからは生活費上昇への対処と国家安全保障に注力するとした。16日付地元各紙が伝えた。