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上期の鉱物生産額、金低迷で26%減

今年上半期(1~6月)の鉱物生産高は前年同期比26%減の約512億1,000万ペソ(約958億8,500万円)――。鉱山地学局(MGB)が20日に公表したデータによると、金の生産急減が全体のマイナス成長に影響したようだ。

鉱物別の状況をみると、金の生産額は同59.2%減の181億8,000万ペソ。生産量は63.2%減の8,382キログラムに低下した。生産額の減少は、フィリピン中央銀行の金購入量が前年同期の1万5,003キロ(全生産量に占める割合は74%)からわずか786キロ(同9.4%)に激減したことが大きな要因。MGBは中銀による金購入減少について、小規模鉱業事業者からの購入に対する新課税制度が導入されたため、昨年後半から影響が出てきたと説明している。

金以外では、クロム鉄鉱、亜鉛、銅精鉱の生産額も低下。クロム鉄鉱は31%減の7,032万ペソ、亜鉛は23%減の3億5,206万ペソ、銅精鉱は2%減の90億1,900万ペソに落ち込んだ。

21日付ビジネスワールドなどによると、生産額全体に各鉱物が占める割合はニッケルが最大の44%(224億ペソ)。金の35%、銅の18%がこれに続き、亜鉛や銀、クロム鉄鉱などが残り3%を占めた。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 鉄鋼・金属金融天然資源マクロ・統計・その他経済

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