留学生急増、新規住宅供給に対する比率70%に
オーストラリアで2022/23年度(6月期)に、住宅供給に対する留学生数(世帯換算)の純増数の比率が約70%に上ったことが、シンクタンクのインスティテュート・オブ・パブリック・アフェアーズ(IPA)の調べで分かった。留学生の殺到が国内の住宅市場を圧迫しており、28年までに25万3,000戸の住宅供給が不足する見込みだ。17日付オーストラリアンが伝えた。
オーストラリアで2022/23年度(6月期)に、住宅供給に対する留学生数(世帯換算)の純増数の比率が約70%に上ったことが、シンクタンクのインスティテュート・オブ・パブリック・アフェアーズ(IPA)の調べで分かった。留学生の殺到が国内の住宅市場を圧迫しており、28年までに25万3,000戸の住宅供給が不足する見込みだ。17日付オーストラリアンが伝えた。