ニューデリーで「京友禅サリー」展示販売会
京都工芸染匠協同組合(京都市)はこのほど、インドの首都ニューデリーで京友禅サリー展示販売会を開催した。絹の生地に筆で絵を描くように染色していく伝統技術「京友禅」は着物離れから職人が減っており、継承者を育てる上で、生地の使用量が近い「サリー」に活路を見出した。会場には同組合の正規会員である染匠工房10社が参加し、計14点の作品を紹介した。
京都工芸染匠協同組合(京都市)はこのほど、インドの首都ニューデリーで京友禅サリー展示販売会を開催した。絹の生地に筆で絵を描くように染色していく伝統技術「京友禅」は着物離れから職人が減っており、継承者を育てる上で、生地の使用量が近い「サリー」に活路を見出した。会場には同組合の正規会員である染匠工房10社が参加し、計14点の作品を紹介した。