タイの電気自動車(EV)市場で、中国系に続いて世界的なメーカーも参入の動きが具体化してきた。米国のテスラは7日にタイで2車種の予約を開始した。国内では11月にトヨタ自動車がバッテリー式電気自動車(BEV)を初めて発売したほか、韓国の現代自動車もEVの投入を検討しているとされる。東南アジアのEVのハブを目指すタイで、世界大手と中国系が競争を繰り広げる様相を呈してきた。
タイの電気自動車(EV)市場で、中国系に続いて世界的なメーカーも参入の動きが具体化してきた。米国のテスラは7日にタイで2車種の予約を開始した。国内では11月にトヨタ自動車がバッテリー式電気自動車(BEV)を初めて発売したほか、韓国の現代自動車もEVの投入を検討しているとされる。東南アジアのEVのハブを目指すタイで、世界大手と中国系が競争を繰り広げる様相を呈してきた。