流入症例増で「0+0」に慎重、行政長官
香港政府トップの李家超(ジョン・リー)行政長官は18日の定例会見で、入境後3日間の行動制限を廃止する「0+0」方式への移行について「状況に応じて秩序立てて行いたい」と慎重な姿勢を改めて示した。最近になり新型コロナウイルスの流入症例が増えていることが、さらなる規制緩和の足かせになっているようだ。
香港政府トップの李家超(ジョン・リー)行政長官は18日の定例会見で、入境後3日間の行動制限を廃止する「0+0」方式への移行について「状況に応じて秩序立てて行いたい」と慎重な姿勢を改めて示した。最近になり新型コロナウイルスの流入症例が増えていることが、さらなる規制緩和の足かせになっているようだ。