NZ2Q失業率は小幅悪化、賃金は3.4%伸び
ニュージーランド(NZ)政府統計局(SNZ)が3日に発表した、2022年第2四半期(4~6月)の失業率(季節調整値)は3.3%となり、前期比で0.1ポイント上昇した。上昇幅は小さく、雇用市場のひっ迫が続いていることが示された。雇用維持のため昇給が進んだことから、年間の賃金上昇率は3.4%となり、伸び幅は2008年以降で最大となった。
ニュージーランド(NZ)政府統計局(SNZ)が3日に発表した、2022年第2四半期(4~6月)の失業率(季節調整値)は3.3%となり、前期比で0.1ポイント上昇した。上昇幅は小さく、雇用市場のひっ迫が続いていることが示された。雇用維持のため昇給が進んだことから、年間の賃金上昇率は3.4%となり、伸び幅は2008年以降で最大となった。